パソコンの技術のタネ

Excel 日付けと時刻の使い方

今回はシリアル値を勉強していきます。

このシリアル値を学ぶ際の注意点として、表示形式を理解しているのとしていないのでは理解度に差がでてしまいますので、まだ表示形式を理解できていないという方はこちらを先に読んでいただければと思います。

シリアル値って?

シリアル値とは”連続的な値”を意味し、日付や時刻を表す時に重要な概念になります。

エクセルの場合、日付や時刻は数値で扱います。例えば、2020年1月1日は43831という数値で表現されます。

「え、どういうこと?」と思われる方もいると思います。


実はエクセルの内部では、1900年1月1日を「1」として、そこから1日増えるたびに順番に数字を1足していくのです。
ですので、1900年1月2日は「2」になります。そして結果的に2020年1月1日は43831日目となるわけです。

これは日付に限らず、時刻を表す時も同様に数値で表せます。
「1÷24=1H」になります。つまり正午12時は1日の半分にあたるので0.5で表すことができるのです。

ワークシート

こちらのワークシートをご覧ください。
1行目に更新日時があり、C1に日付、D1に時刻を記載しています。

この日付と時刻はシリアル値として扱われています。
どういうことなのか、実際にその中身をみていきましょう。

ホームタブの中にある数値グループが、日付というものになっていましたが、これを標準に変えてみてください。
すると、2020年1月1日は43831と出たのではないでしょうか。
これこそがエクセルの中で扱われていた数値データになるわけです。

同様に時刻の方も見てみましょう。
もちろん先ほどのようにホームタブからいってもよいですが、前回習ったように「Ctrl+1」のショートカットキーを活用して、ここから標準に変えてみてください。
ショートカットキーは使ってみないと覚えませんので是非、慣れるまでは意識的に使ってみてください。
すると、正午12時は0.5で表されているのを確認できたと思います。

何が肝なの?

ここまで勉強して、シリアル値を知ったからなんなの??と思う方もいるかもしれませんね。
ここで重要なのは、「シリアル値=数値データである」ことです。
数値であると何が良いか?これはエクセル1で勉強しましたね。
(リンク)

『数値は計算ができるのです。』(文字列は計算ができません)

実務において、数値データとして計算できるかどうかは様々な場面で差が生まれます。

たとえば、今日(◯年◯月◯日)から、◯年◯月◯日までは後何日なんだろうという計算も簡単にできます。
(投稿日に合わせて埋めて)
予算達成やプロジェクトの期限などを把握する上でこのような計算は多々でくわすのではないでしょうか。

まとめ

本日の学びのまとめは2点です。

①「シリアル値=数値データである」
   ⇨つまり、計算ができるという点。

②シリアル値は日付と時刻を表すもの

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