企業のタネ

ヴィーガンコンビニ&レストランが日本に登場!?

2019年12月3日、東京の浅草に、全て植物性の商品及び料理を提供するヴィーガンコンビニ&ヴィーガンファミレス「VEGAN STORE」が1号店としてオープンしました。

ヴィーガンって何??

ヴィーガンを一言で言うと、『絶対菜食主義者』です。つまり肉や魚を食べない人のことを言います。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、世界を見渡すと宗教関係によってこのような方は数多くいます。

野菜しか食べないってこと?それってベジタリアンと同じこと?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実は『ヴィーガン』と『ベジタリアン』は異なります。

ヴィーガンとベジタリアンの違い

完全菜食主義者を意味するVegan(ヴィーガン)という言葉はおよそ70年前にイギリスで生まれました。
もともとは「酪農製品(卵・牛乳・チーズなど)を食べないベジタリアン」を指す言葉として、ベジタリアンと区別するために使われるようになりました。

ヴィーガンの考えは、「人間は動物を搾取することなく生きるべきだ」というものです。つまり、卵やチーズなどもそれを生み出す鶏や牛を苦しめている!という考えを持っており、そのために肉や魚はもちろん、卵、チーズ、バター類、はちみつ、ゼラチンなども一切口にしないのです。

つまり、ヴィーガンとベジタリアンの違いはというと、

ヴィーガン:動物愛護の精神が生き方の根底にある。
ベジタリアン:健康志向から肉・魚を食べない

ヴィーガンの思想は食生活だけにとどまらない

ヴィーガンは服装や住まいなど、衣食住すべてのライフスタイルにおいて動物性の素材を使用しないのです。革製品の靴やバッグ、ウールの服などは決して身につけませんし、革の財布なども使用しません。
また、洗顔料やボディーソープなどにも関しても動物性油などが抽出されていないものを使用するなどの徹底ぶりです。
まさに、生活全般において「動物性の素材を使わない」のがヴィーガンの生き方なのです。

え、めちゃめちゃストイックで質素な生活してそう…。
そう思う方もいるかもしれまんが、実はそんなこともありません。
お肉の代わりに大豆や豆腐、牛乳の代わりに豆乳やココナッツミルクなど、うまく代用することでとってもおいしい料理が味わえます。

そこで、今回はヴィーガンの料理を知ることができるコンビニ&レストランが東京の浅草にできましたのでご紹介します。

2019年 12月にオープン VEGAN STORE 浅草

このお店では、コンビニコーナーとレストランコーナーがあります。

コンビニコーナーではあったら便利なサービスと、雑貨、全てヴィーガンの食品・惣菜などを販売しています。
ヴィーガン認証マークを取得した商品を優先的に販売しているのでヴィーガン主義者には安心で、ヴィーガン認証マークのない商品に関してはVEGAN STOREの商品選別チームで調査厳選、VEGAN STORE厳選商品として販売しています。
コンビニコーナーに置いてある惣菜や弁当、またおにぎり、またソフトクリームなどの自社製品に関しては全て店内で製造しており、植物性なのはもちろん、添加物なども一切使用していないものを販売しております。

「VEGAN STORE」の画像検索結果

また、近年話題のサブスクリプション方式(月額会員制サービス)も用意し、簡単にお得に、おいしくて身体が喜ぶ食を取り入れることができるサービスも用意しているそうです。
レストランスペースでは、全てヴィーガン、全てグルテンフリーの料理を提供しています。
野菜は、業務提携をしている、有機野菜や無農薬野菜を生産している日本全国の生産者たちの野菜を取り扱い、FRIDGEから仕入れ、安全安心で新鮮な野菜を使用し、子供から大人まで、多国籍で楽しめるメニューを開発・提供しているため、ヴィーガンではないが健康意識の高い方にも非常におススメです。
価格は料理によって差はありますが、500円〜3000円以下を想定しています。

また。パンは全てグルテンフリーで、ヴィーガンチーズ、ナッツミルク、麺類は店内で製造し、それをそのまま提供しておりいます。
日本ではまだまだ『ヴィーガン』という言葉に馴染みがありません。そこで、店舗2階をキッチン併設のスペース・各種セミナーやワークショップに利用できるようにすることで自社セミナーとして、企業・飲食店向けの「ヴィーガンセミナー」を開催し、ヴィーガンの正しい理解と普及の活動をしています。

今後は、ネット販売にも枠を広げていく予定で、2020年1月〜ヴィーガン食品・ファッション・雑貨を扱っている店舗が出店できるヴィーガン専門ネットモールを運営することも決まっています。

まとめ


この『VEGAN STORE』を運営する会社からは、植物性のみならず、本当の意味で体にも環境にも優しい、多くの人々が食を楽しめる世界の構築に貢献したいという思いが伝わってきますね。

来年には2020年の東京オリンピックを控えています。しかし、今の国内ではまだまだ外国人の方がストレスフリーで過ごせるような社会にはなっていないように思います。

このような企業・店舗をキッカケにベジタリアン・ヴィーガン対応がこれまでになく盛んに行われることを期待します。

また、外国人観光客に限らず、日本国内でも健康や環境問題などの意識が高まり、ベジタリアンやヴィーガンが増えている現在、もっとヴィーガン食や商品を身近なものにし、簡単かつ安心して購入できる環境が増えていけばいいですね!

■VEGAN STORE(ヴィーガンストア)所在地:東京都台東区西浅草2-25-9アクセス:つくばエクスプレス浅草駅徒歩2分銀座線田原町駅徒歩7分、浅草駅徒歩10分営業時間:火曜~日曜6時~23時定休日:月曜(月曜が祝日の場合は営業、翌平日が休み)

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