明日の種

決断力を上げる方法

なんであの人はあんなに早く決断することができるのだろう…。
自分は優柔不断でいつも選択を迷ってしまう。もっと決断力を高めたいな〜と思ったことはないでしょうか。

そんなみなさんに今回は、決断力を圧倒的に高めるたった2つのステップをご紹介しようと思います。

ステップ1
なんでも即決するよう意識する

みなさんはファーストチェス理論というものをご存知でしょうか?
これは5秒で考えた手と、30分考えて考えた手は、実際のところ86%が同じ手であるということを証明した理論になります。
つまり、直感的に決断しても、迷いに迷って決断しても、どちらでも結果は同じ。さらに言えば、迷っている時間ほど無駄な時間はありませんよね。

この『ファーストチェス理論』は孫正義さん(ソフトバンク社長)の秘書として長年支え続けた三木雄信さんも、著書『孫正義「リスク」を「成功」に変える28のルール』の中で
紹介しているものになります。
あの孫正義さんも会議などで実践しているものなのです。

なので、即決することで時間の無駄を無くしてしまおうというものがこのステップのポイントになります。
ある決断をするとその決断の結果に目を向けがちですが、「結果ではなく、どれだけ早く決断することができたのか」にフォーカスしてみてください。
それで失敗したら…??と思ってしまうかもしれませんが、先ほどお伝えしたチェスの理論のようにどれだけ悩んでも86%は同じ結果になりますので
正しいか正しくないかではなく、いかに早く決断したのかを意識することが良いと思います。

ステップ2
日常的に自分自身で決断する習慣をつけること

私たちの決断には2種類あります。
日常的に下す決断
 →レストランでのメニュー選びや、何時に歯を磨いて何時に寝るかなど些細なもの。

人生における大きな決断
 →結婚や就職、転職など大きなイベントなど。

①と②を比較すると、①の日常的な決断はあまり重要な決断とは思いませんが、レストランで何を食べるのかすら決められない人が、
人生の大きな決断を自信を持って決めきることはなかなかできませんよね。

このステップのポイントは、日常的に自分で決めることを意識することで決断や変化に慣れようというものになります。
また、現状維持の決断は捨ててください。
いつもコンビニでお昼ご飯を買っている人は外食やスーパーでの食事に変える。何食べたい?と聞かれた時、なんでもいいというのではなく、これかこれがいい。とはっきり言うなど、
日常的に他人や流れまかせではなく、自らによって決断することで決断母数が増え、決断によって起こる結果や変化にも慣れてきます。

そうすることで決断することに抵抗がなくなり、決断力が気づかずうちにあがっていきます。

人数が多ければ多いほど自ら決断するチャンスです。
これから遊びに行く時や、みんなでご飯を食べるためにレストランを選ぶ時、自分は責任を負いたくないという思いからみんなが「なんでもいいよ感」を出してくると思います。
しかし、決断慣れしているあなたは、決断の結果はさほど重要ではないことをすでに知っています。
迷っていても時間の無駄だし、とりあえず〇〇にいこう!と決断することができます。そうすると、誰かに決めてもらいたいという人間の習性を利用して、
あなたはリーダーシップのある人間に見えたりもします。
このような大人数の時は是非試してみてください。

また、②の人生における大きな決断を下す際は、5秒以内に決断しようと考えても無理があると思います。
ですので、10分以内に決断しようと制限時間を設けて決断してみてください。
もちろん、情報収集やメリットデメリットなど、他のものを整理した後に設ける時間です。

たとえば、就職先の決定であれば、就職のあらゆる情報収集を実施し、メリットデメリットをリスト化します。
特にメリットデメリットのリスト化は、最高の事態と最悪の事態を想定して書き出すことが大切です。そうすることでなんとなくリスクがありそう…というフワッとした状態を回避することができます。
また、恐怖に支配された状態で決断を下してしまおうとすると、どうしてもメリットよりもデメリットの方に目を向けてしまい、最もリスクの低い決断を下してしまうことがあります。
なので、あらゆる物事を整理・リスト化したのちに10〜15分の時間を設けて決断することをお勧めします。
こうすることでリスクをマネジメントしつつ、しっかりと現状維持以外の選択をしやすくなります。

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