人のタネ

26歳で4度目の遺書を書いた。

私は22歳の時、ある方に突然「遺書を書け」と言われました。そしてその遺書は「1年に1回書き換えて更新しろ」と。

これだけ聞くと、「頭、大丈夫?笑」「え、自殺願望者なの?」などと言われそうですが、そうではありませんのでご安心を。笑

遺書を書くのは、
「高齢者になってから」もしくは、「余命宣告されてから」というイメージを持っている方がほとんどかもしれませんね。

しかし、人間いつ死ぬかなんて誰にもわかりませんよね。
もしかしたら私もあと1時間後に死ぬかもしれません。

未来がある若者だからこそ、遺書を書くことには多くの利点があります。

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26歳で遺書を書く理由

①葬式の準備

夫婦や親や自分の子供でさえ葬式の話なんてしないですよね。
でも、その人の友好関係を全て相手が把握しているわけではありません。

自分がどういった葬式を望んでいるのか、誰を呼んでほしいのか、呼んでほしい人の連絡先などをまとめることで、遺族はスムーズに準備をすることができます。

②相続関係

これは皆さん想像がつくと思います。

誰しもいくつかの資産は持っていると思いますが、どの資産を誰に譲渡するのかを書いてあげることで遺産トラブル等を避けることができます。

私の場合、大した資産はありませんが、いくつかの口座にお金を分けていたり、株式を所持しているのでそういったものを把握してもらうためにも記載しています。

③携帯電話等の解約手続き

一人暮らしや単身赴任の場合など、インターネットや電気ガス、携帯電話をスムーズに解約するためにI.D.やパスワードをわかるようにしておく必要があります。
特に近年は昔に比べ、よりネット上での契約が増えているので重要であると思います。 

④自分史を作る。

過去の思い出を振り返り、紙に残すことで『自分史』を作ることができます。

70歳や80歳の時にまとめるよりも、より記憶が鮮明なうちにまとめることで、深いエピソードを書くことができ、自分を見つめ直すきっかけにもなります。

定期的に読み返すことで新たな自分の発見もあり、面白いかもしれません。

ご結婚された方や子供のいる方は、写真なども一緒にまとめることで成長記録のようなものに活用することもできます。 

⑤将来を見つめ直す

 スティーブ・ジョブズの名言の中にこんな言葉があります。

「もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?」この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。

今の生活は本当に自分が望んでいることなのか。
年齢が若ければ若いほど、先が長くあるように感じます。
歳を取っていれば取っているほど、挑戦することに臆病になります。

遺書を書くことで【死】を身近に感じ、自分の気持ちや考えに正直に生きるきっかけになるかもしれません。

⑥普段伝えることが難しいメッセージを残せる。

「遺書を書く=死を意識する」と、普段なかなか恥ずかしくて言えないような内容も残すことができます。
両親への感謝やパートナー、子供への愛を残すことをこの機会におススメします。

急に大切な方が亡くなったとき、残された側の無念さや、よりどころとしていたものがなくなった喪失感など、残された家族の悲しみは計り知れません。
 メッセージを残すことで、そんな家族の心の支え悲しみを和らげたりしてくれることがあります。

これだけでも遺書を書く大きな価値があると私は思います。

【まとめ】

遺書と聞くと、重い話だと捉えがちですが、日記もしくはSNSの延長線上のように捉えても良いのかなと私は考えています。

私自身、書く前と書いたあとでは、1日の過ごし方に変化が生まれました。

出会いに感謝し、仲良くしてくれた人に感謝し、出来事に感謝する。
嫌なことや悲しいことがあっても多少のことでは動じなくなったように感じます。

ツイッターFacebookInstagramなどに日々の出来事や子供の成長を投稿されている方も多いかもしれませんが、50年先もそのアプリを活用しているかはわからないですよね。

「遺書」という少し違った残し方をすることで一生物にするのも良いのではないでしょうか。

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